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さ~てみんなで考えようを読んでくださった皆様
このクイズ(?)の答えはわかったでしょうか?? 一つの答えを導くのは比較的簡単かと思います。 それは「自分の息子」 この男性(肖像画の男性)の父親→私の父親の息子 私には兄弟・姉妹はいませんので 私の父親の息子は私となるということです。 しかしこれを出題したサイトによると 答えは「ふたつ」あるとの事。 そしてもう一つの答えが「自分自身」であるという事でした。 この答えが自分自身となるのが全くもって理解できなかった。。 しかし不思議なことにこの問題を見た瞬間 私は答えは「自分自身」じゃないの??と思ってしまったのです。 更によくよく考えて「自分の息子」にたどり着いた時には 何故最初に答えが「自分自身」と思ったのかわからなくなってしまった・・・ その点がまったく自分の中で理解が出来なくなってしまいました。 リンク先のコメントを見るとこれから書くことはさして意味を成しませんが 要は答えが「2つある」と言われている時から ひっかかってるんですよね。 真の答えは「自分の息子」で正解のはずです。 おそらく最初に「自分自身」と考えたのは 一部分しかみていなくミスリード・勘違いをしてたからだと思います。 自分自身という答えを導き出すには 肖像画を「この男性の父親」というタイトルと考えれば素直に 自分自身という答えを導きだすことが出来ます。 「この男性の父親」を肖像画に置き換えると この肖像画は私の父親の息子です。→私の父親の息子→自分自身 しかし下部の()部分でこの男性の父親は肖像画の人物の父親と 限定されてしまっています。 文全体を見ずに 私には兄弟も姉妹もいません。でも、この男性の父親は、私の父親の息子です という一文をだけを見て考えた結果もった印象 これに論理的に気付かないと答えが自分の息子とわかった後には 自分の中での論理が破綻し自分自身という答えが導けなくなるんでしょうね。 ()内を見るまでは思い込み・勘違いによるミスリードが発生し 見た後は今度は固定観念が発生して自分が何を考えて 自分自身と考えたのかわからなくなる。 日本語って面白いですね。 きっとこの問題の原文は英語だったんでしょう。 This man's fatherというのは そのままman's fatherととるのかman is fatherととるのかの違いを 問うている文章なんじゃないかと思いました。 PR |
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