某サイトの言葉を借りれば

皆様お疲れさまです。私も疲れています。

先日書いた2月10勝もかなり怪しいです。

この調子だとそろそろ自転車やめるかもですね。

ということでちょっと息抜き

内容的には生き抜きかどうかしらんけど・・・

ノルウェーから232億円で海洋資源探査船を買ったというニュースがつい最近流れました。

資源が乏しい国日本。

なんか子供の頃から大人にそう教えてこられた気がする。

しかしそれはうっそ～だったんですね・・・

少し前に話題になった中国による東シナ海のガス田採掘。

日本にも今の段階で主張する（というか国際海洋法で定められる）EEZ内に

ガス田があると言う事が広く世に知れ渡りました。

（注記：国際海洋法にはEEZが陸地から200海里で重なりあう場合はその中間線という規定とまた別に大陸棚はそれに接する国のもんですよ～という規定がある。それに基づいて中国は開発を進めてるわけですが問題はどちらが正しいではなくどちらが論破できるのかとうい事なのです。）

日本は現状日中中間線を定めその上で一緒に開発しましょうかというスタンスで

実際に中国が中間線付近で開発を実際に進めたのにあわくってあわてて国内の企業に

試し掘りの権利を与える始末です。

天然ガスがあると言うことは石油もあるということで

一説には採掘可能量は2350億バレル（イラクとかで1500億バレル前後と言われてまっする）

1968～1970年の国連の海洋資源調査で大規模な資源が眠ってる可能性があるという

レポートが出てるらしいですが見つけれませんでした・・・

も・・・もしや一大石油産出国になるチャンスなんじゃね？

それをむざむざ中国にガス田開発の既成事実を作られて

EEZを掠め取られようとしてるとは・・・

もちろん石油メジャーが初期に採算性を理由として撤退しており

掘れないんじゃ絵に描いた餅と言われる事もあります。

外交ルートで米国から石油メジャーに牽制が入ったとの話もあり真偽の程は不明です。

問題点は石油掘れる！じゃなくて中国にEEZを奪取されるのを国民よ危惧せよと

言うことなんですよっと。もちろん安全保障上もよろしくないだろうし。

これを踏まえると中国の台湾に対する強行な行動も理解しやすいですよね。

台湾併合→尖閣諸島の領有をより強固に主張→東シナ海の内海化→資源ｳﾏｰ

→更に太平洋へ・・・という戦略なのかと想像できます。

でも日本もよくないんですよね。

最初は中国に共同開発をもちかけられたのに断ってるんですね～。

また油田開発の現場の常識からするとかなり日本に分が悪い・・・

ただやはり手をこまねいて見てるだけ～よりなにかしらのアクションを起こして欲しい。

1980年代のイギリスを蘇らせたのは北海油田というのはよく言われます。

頼むから日本も蘇らせてくれ・・・　　　合掌

最後にPSPやばい！やばすぎる！