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昨日のことをつらつらと。 播磨中央公園 サイクルエンデューロ早朝版に参加。 朝4時起き。準備ほとんどしてなかったので準備。 まぁこの準備ほとんどしてなかったのが結果的に命取りになったんですけどね。
自宅付近はまったく雨が降った形跡はないが 車で走っているとぽつぽつと雨が降ってくる。 所により豪雨で本当に局地的な雨みたい。現地は大丈夫か?? AM5:00到着。着替えたりしてごそごそ準備。チェーンに注油すらしてない怠慢さ。 ここで補給食をカロリーメイトとメープル玄米ブランしか持ってきてないのに気付く。 ツーリングなら良いがさすがにレース。本当ならゼリー系のものが欲しかった。 頭の中のプランではカーボショッツ×1で済ませる予定だったがこの時点で目論見は崩れる。 エントリーリストを見ると実業団を走ってる人×2人。 確かBR-2?(家に帰って確認するとあってた) 更に龍野MTB協会代表のJエリート様O氏のロードの練習相手だったような。。 という事で実業団がそれなりにはしったらすぐにばらばらになるであろうと予測。 ワンストップを視野にいれてワンボトル作戦。途中道端にボトルを置いておく。 今思えばストップする為に道端になんか置いてたのは自分だけ?
さてさてレース自体は手作りほのぼのイベントなんで試走一周以外にアップはなし。 そもそもスタート30分前コースオープンなのでそんな時間もなかったですが(笑) スタートはどうせペダルが拾えないだろうと思い早めに動いてダッシュ。 と思ったら上手くペダルが拾えて開幕ダッシュで一瞬首位。 自分ごときが前に出るのもおこがましいから下がる。 さすがに体も起きてないのか皆さんスローペース。で一周目は大集団で終わる。 2~3周目もそんなにペースがあがらず結構な人数がついている。 コース的には登り下りはそんなにないがなんせクネクネ。 コーナー曲がったと思ったらまた次のコーナーって感じで直線は皆無。 コーナーも下手糞な自分の前は常に一車身程度のスペース それにコーナー抜けたら微妙に前と差があく。 こんな奴が4・5番手走ってたんだから後ろの人が迷惑か? 結局その後BR-2が少しだけペースを上げて6人になる。
6人のまま行ってたら程なく1人はいさようなら。 5人に減ったらローテーションするのもきつい。この時まだ40分経過の段階。 千切れそうになりながら何とか最後尾を金魚の糞。 それでもローテーションしようとして順番回ってくるけど無理無理ポーズの卑怯モード。 一番きつかった山を越せたらまたひと段落で着いてはいけるようになった。 と思ったら一人落車!単独のようですがコーナーが多く疲れてくると集中力が なくなりこのような事になると心に刻む。 しかしこの落車が私には朗報。 あきらかに他の選手もコーナーでスピードを落とし注意をしてる様子。 これでもう一度ついていける事になりました。 この時やはり補給・給水の不安が・・・ なんとかメープル玄米ブランをほおばりますが食べにくいったりゃありゃしない。 走りながら食べるもんじゃないですね。 更に早朝スタートなので時間がたつにつれ気温が上がりワンボトルの自分は水の不安が。。 しかし列車が形成されてるのを飛び降りて補給に赴くわけにもいかず・・・ 時間は過ぎて行きます。
おさらいすると今先頭を走るのは4人。 エキパクラスのBR-2とBR-3と一般クラスのチームNのNさんと私。 実業団の2選手は明らかに余裕。私とNさんはきつきつ。 嗚呼実力ヒエラルキー。一応4人でローテしますが少しおかしな事に。 私・実業団2選手は一周ローテするんですけど Nさんが引く周になると何故かBR-2が前に出で少しペースUP。 Nさんは前を引く事があまりなく周回を重ねます。 そんな事が数周続いた2時間弱経過した時 またNさんが引く周回。しばらくするとBR-2が前に出る。 今回は前に出るだけでなく明らかにペースUP! あは~んついてイケマセン。。BR-3が追ってしばらくしてNさんも追う。 はい自分が一番最初に千切れました。。 でも様子からしてNさんは絶対きついはず。 粘ればNさんがダッシュしたぶん集中切れたら追いつけるはず! そう信じ自分の中でモードを切り替えてソロで追走。 しばらくするといいペースの2人組が。この列車に無銭乗車。 もう前を引く力が残っておらず列車で後ろについてても回復する気配はない。 ひたすらついて行くとうん!?前にNさんの姿が! これはよい!このまま行けば追いつける。 数周でNさんに追いつき列車になっていたのでさらっとNさんに気付かれる事なく 抜かしたかったんですがさすがに気付いて列車に乗ってきました。(多分) うわぁ~このままやったらゴールスプリント??この時残り15分ぐらい。 列車を引いてくれる人はずっと一緒でどうやら練習モードみたい。 なのでローテーションしろとかの指示はなくひたすらタダ乗り。 よってなんとか有利な位置にと思い列車の二番手は確保。 三番手は別の人でNさんとは一車身以上離れてる計算。 自分から最後のアタックに行くとかなり有利(なはず)の位置につけました。 がここまでは計算通りでしたが大問題。 水がつきました。。と言ってもあと一口だけはありましたが この気温でこの残り時間でこの量どう考えてもたりんな・・・
この大問題が的中して右足が痙攣。あー攣ってきた。。 もう限界と思い列車を下車するもNさんの姿なし。 おっラッキーこりゃいける!と気を取り直しまたソロで走りだす。 右ふくらはぎの痙攣に続き左太ももが痙攣で攣ってきた。 ここで最後の選択。 ①このままストップせずに続行 ②いちかばちかストップ給水で攣らなくなるのに賭ける 一縷の望みを賭け②を選択。 道端の一人フィードゾーンにストップ。 と思ったら悲劇が。左ふくらはぎも攣りました。 一人で「イッテー!!!」と叫んだ叫びだけが播磨中央公園にこだまします。 きっと見てた人はこいつ何??と思ってた事でしょうが。 なんとか水を手に入れスタート。 ストップした分を取り返さないと!と思いダンシングした瞬間右太ももも痙攣。 で更に左にも痙攣が。はい昨日も書いたとおり終了。 両足攣ってもうどうにもならん。なんとか計測地点で残り8分とか運営の方々に励まされるも どうにもならんもんはどうにもならん!!と声を上げて言いたかった。 しばらく行くとNさんが意外そうな顔で自分をパスする。 さすがに列車から千切れたNさんはこの時間で追い越すとは思わなかったのでしょう(笑) 両足攣ったら今度は腰が固まった。動かすとかなり痛い。 体勢は変えれないからダンシングできひんしシッティングで行くと痛いし 本当にどうにもならない状態。実業団の2人にも最終周にはラップされる。 最終周を一人で悶絶~とか呻きながらこなしなんとかゴール。 一般の部2位・エキスパート含めた全部で4位かな? すぐに撤収しないといけなかったが一人フィードゾーンに置いていた 荷物を回収しようにも腰が曲げられず自転車から降りれない為出来ず。 なんとか手伝ってもらいながら車の場所に帰りました。 ここからまた5分程自転車から降りれず・・・どんなけ腰痛いねん!!!!
とりあえず補給といいフィードストップといいやる事が全部裏目にでてしまったように思います。 ビリーさんをやっていたので筋肉に疲れを残したままで走っていたとはいえ これが当日の自分の実力全てを出し切ったレースだったのでその点は満足。 あ~本当に自分なんて本当に弱い弱い。 実業団で走る人って本当にすごかったです。強い・・・ BR-2はその後更に練習して帰ったそうな・・・変態や(笑)
今回のタイトルは第10話・11話の「震える山」をオマージュ(?)しました(笑) PR |
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昨日はお疲れ様でした。
やっぱ、さすがやね。最後は足や腰にきたにせよ、ずっとあのトップ集団で走っていたことは凄いと思います。 まぁ、登録選手は別格やからね。 2位おめでとう。
【2007/09/10 20:22】| | B #5493832832 [ 編集 ]
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お疲れ様でした。
最後は不調だったようですが、きっちり成績を残していますね。 そして、反省点もきっちり残して。たこやき君らしいと思います。(^^; |
まぁ実業団様についていったというより
ついてきてくれたという表現の方があってる気がします・・・ 己を知れば百戦危うからずともいいますし 自分の力は知ってるつもりです。 しかし最後に抜かれたのは痛かったです(笑) |
成績と言ってもどうでしょうね。
あんなおばかな時間に集まって走ってるというのは(笑) 公園を散歩されてる方々はものめずらしそうに見ていました。 |
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