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昨日の事。 ちゃんと練習しましたよ・・・はい・・・。 まず午前中は宣言通りK川市でくるくるする予定で自宅を出発。 出発当時はまぁ調子は普通。 しかし遠い・・・なんでこんな場所で練習するって言ったんだろうと後悔。 そんなこんなでK川CRへ。ここでまたもや不調に陥る・・・ なんじゃこりゃ~。体が全然動かん。 息(肺)は結構余裕なのに筋肉が先に悲鳴をあげてる感じ。 大丈夫か?と思いつつ現地にてくるくる開始。 若干登りの地点とはいえ全然スピードでませんがな。 例のごとく息は大丈夫なのに体がさきに疲労感満タンになります。 とりあえず二周目。なんだか朦朧としてきた・・・ 三周目すでにKO状態。10数キロだすのが限界。 一番軽い39×25でも重いギアに感じる。これ以上しても意味無しと思い撤収。 なんか頭にバンダナしたパンターニみたいな人が えらい勢いで走ってたのが印象的でした。 帰りはかなり地獄だった。。そもそも行き帰りで2時間以上かかる地点で 練習しようとしたのが間違い。激しく後悔ですな。 どうも自分はK川市とは相性が良くないみたい。自分には冥府魔道って感じですな。 と言う事で今後は自発的にK川市を訪れる事はないでしょう(笑)
帰宅してから吉本新喜劇を見てつらつらしてたら 自分にしては超意外な人物から入電。某競輪選手のクロフジ氏。 大学で部活やってた時の練習仲間ですな。 なんでも自分が走ってるのを見たから一緒に走りに行こうとのこと。 おお~競輪選手からのお誘いだぜ。色々聞きたい話もあるし快諾。 程なく合流してS粟市の運動公園みたいな所まで車でトランポ。 ここから引原ダムまでの往復ツーリングです。
クロフジ氏のロード。 ちょっとローディには考えられないビックリ仕様です。
出た!楕円ギア!なんとフロントは50×50。 楕円の50Tと普通の50T。理由は後ほど。 天候が怪しかったが早速準備して出発。 自分にとっては二部錬だったのでたらたら行ってくれたクロフジ氏に感謝。 やっぱりペダリング見たてたらめっちゃ綺麗。でも本人曰く右が踏めてないらしい。 素人目には左右均等ですぞ。 途中もがき錬の真似事を入れてみたり・・・ 52×25を踏む自分を50×25を踏むクロフジ氏はさすが千切って行きます。 しかもえらい長い時間もがける・・・多分180rpmぐらいでもがいてたんじゃないでしょうか。 やっぱりギア比がどうでもよかったら200rpmぐらいは普通に行くのね・・・ クロフジ氏は体のバランスと回転をやたらと語ってくれました。 ペダルを踏むという表現より体重が乗ると言う表現を多用。 自分がずっと右脚を痛めてる原因もその辺にあるのではないの?と。 踏むのではなく体重をのせる。ペダリング360度する中で体重を加えるのは 体重を加える区間を意識するのではなくもっと体重を加える点で意識する。 ふむふむなるほど~。色々指導を受けて不調を抜け出すきっかけをもらえたかも。 いよいよダムへの登り。先行け~という指示で結局先行してゴール。
登るクロフジ氏
ゴ~ル。 登ってから楕円ギアを体感すべく自転車の交換。 お~中々面白い。ほんとうにぐるんぐるんって感じ。 どこで力を入力したら良いか教えてくれます。 ある程度楕円ギアで練習したら普通のギアへ。 これまたへんな感触。楕円ギアで得た感触で力の入力点を意識してペダリング。 お~進む進む。力の入力点を体に覚えこむ為の自転車だから フロントのギアは楕円とノーマルそれぞれ50Tの自転車だったのね。 楕円ギア10数万円の価値があるわ。プロが使うならね(笑) 我々素人が使うには道楽以外のなんでもないです。 帰りは下り基調で楽チン~。 クロフジ氏の後ろを走ってダウンヒル。やっぱケイデンスすげーわ。。 通常でも130rpmぐらいらしいです。 途中から前を引かされます。後ろで軽いギアでもがき練習する為に・・・ おいおいプロが引けよ(笑)
という事で自分には実のある時間でしたね。 最後にちょいと小噺。 シャカリキ!の最後の方で富士山で競輪選手(?)と競争して勝ったぜみたいな 描写があったと思いますが普通のホビーレーサでもS級の選手に 普通に勝てるそうです。理由はヒルクラなんかしない・体重があるから。 そりゃ80kg以上の筋肉の塊人間がえっちらおっちら登るんですからね。 普段の練習の話を聞いても数百メートルのインターバルとか 数キロ走る練習なんてしてないから走れないそうです。 やっぱり競輪選手って数百メートルの「一瞬」の為に練習してるんですね。
別れ際に今度は車で60km/hで引っ張る練習しようぜ~と言われました。 いや無理ですから・・・普通にこけそう。
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