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やっほい・やっほい。 このままトラブルがなければ帰れそうな気がするっていう感じ?? 瀕死のB・Dエンジンと爆弾のAエンジンから 瀕死のB・Dエンジンと気合のAエンジンの変わったか・・・ 見通しがたっただけですごいのかな。
で・・・こんかいは「はやぶさ2」のお話。 現在計画中の(はず)はやぶさ2ですが来年度中の開発を開始(予算がつかなければ)されなければ はやぶさ2の計画は消滅してしまうそうです・・・ 無人小惑星探査を行なうには宇宙のウインドウ条件の良好な時に行なわなければならないらしい。 で好条件の年が2014年。機体開発期間を5年と考えると来年度がタイムリミットになるそうな。 2014年を逃すと次は2020年らしいけどこれはウインドウの条件が悪く 2014年の状態と同じ条件で打ち上げようとすると次は2020年代後半となるそうな。 ということで来年度中に開発開始されないと 1990年代から探査機計画によって日本で培われた JAXA・メーカー・研究者のコミュニティが四散し 人材や工学技術や運用ノウハウ水泡に帰してしまうらしい・・・ 折角10数年かけて築いてきた科学的な蓄積が消えてしまうという事ですね。 要するに次やろうとしてもまたゼロからという事。 航空・宇宙産業のノウハウって一度失われると大変。 戦後日本の航空産業が解体されその後のありさまは皆様が知るところ・・・
今事業仕分けとかなんとか言いつつ都合よく外国にはぱっぱかお金を使うけど 使うべき所にお金を使わずこういう自国の科学的蓄積を破壊して一体なにがしたいのでしょうね・・・ PR |
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