× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
我が家ではなぜかすぐに行方不明になるものがある・・・ それは 「スポーツバルム」 レッド買ってたんだけど再三行方不明になりそのたびに 頑張って見つけてた。 季節的にないと困るけどなぜどこかに行ってしまう?? 現在も捜索中ですが今回ばかりは出てきそうな気がしない。。 PR |
![]() |
普通 タイロン・ウッズ やと思うでしょ・・・ タイガー・ウッズなんやったら もっとわかるようにして・・・ |
![]() |
|
![]() |
やっほい・やっほい。 このままトラブルがなければ帰れそうな気がするっていう感じ?? 瀕死のB・Dエンジンと爆弾のAエンジンから 瀕死のB・Dエンジンと気合のAエンジンの変わったか・・・ 見通しがたっただけですごいのかな。
で・・・こんかいは「はやぶさ2」のお話。 現在計画中の(はず)はやぶさ2ですが来年度中の開発を開始(予算がつかなければ)されなければ はやぶさ2の計画は消滅してしまうそうです・・・ 無人小惑星探査を行なうには宇宙のウインドウ条件の良好な時に行なわなければならないらしい。 で好条件の年が2014年。機体開発期間を5年と考えると来年度がタイムリミットになるそうな。 2014年を逃すと次は2020年らしいけどこれはウインドウの条件が悪く 2014年の状態と同じ条件で打ち上げようとすると次は2020年代後半となるそうな。 ということで来年度中に開発開始されないと 1990年代から探査機計画によって日本で培われた JAXA・メーカー・研究者のコミュニティが四散し 人材や工学技術や運用ノウハウ水泡に帰してしまうらしい・・・ 折角10数年かけて築いてきた科学的な蓄積が消えてしまうという事ですね。 要するに次やろうとしてもまたゼロからという事。 航空・宇宙産業のノウハウって一度失われると大変。 戦後日本の航空産業が解体されその後のありさまは皆様が知るところ・・・
今事業仕分けとかなんとか言いつつ都合よく外国にはぱっぱかお金を使うけど 使うべき所にお金を使わずこういう自国の科学的蓄積を破壊して一体なにがしたいのでしょうね・・・ |
![]() |
いやこれは本当に聞くも涙語るも涙ですよ。 2003年5月9日打上げ 2003年10月観測史上最大規模の太陽フレアに遭遇も気合で運用 2005年7月姿勢制御装置3基のうち1基故障2基でも気合で運用 2005年10月更に姿勢制御装置が故障して1基で運用も化学エンジン併用で乗り切る 2005年11月姿勢制御装置の故障対応で燃料がなくなる。燃料噴射の精度をあげて気合で乗り切る 2005年11月漏洩した燃料の気化でバッテイリーが放電して姿勢制御命令が不調。姿勢が大きく乱れてしかも通信が途絶もうだめ 2005年12月何とか通信回復。イオンエンジンの推進剤を直接噴射して気合で姿勢制御 同月もしかしたら惑星のサンプリングされてないかもという事が発覚。しかも再度の燃料漏れで姿勢制御が困難 2006年1月太陽電池発生電力の低下。リチウムイオンバッテリが放電しきってる。しかもバッテリ11セル中4セル使用不可。化学エンジンは前出の故障対応で燃料ほぼ喪失で絶体絶命。なんとか受動的に安定するように設計されてるのでそれにかける 2006年7月燃料ないから太陽光圧を利用したセーリング航行に切替 2007年10月姿勢制御に航行用イオンエンジン使ったりしたからあんまり燃料なくなる 2009年11月イオンエンジン4基の内1基が中和器の劣化により自動停止。残り3基で推進も実は残り2基も絶不調で実質1基での運用。それだけでなく電源系のトラブルで絶不調の2基と残りの1基の3基同時運用は不可。実は3基での運用が通常運転なので必要な推力が得られず今度こそ絶対絶命。 2010年?月地球帰還の為の軌道修正をしないといけないけど推力の大きい化学エンジンは燃料切れで使用不可。仕方ないから気合で1基まともに動くはずのイオンエンジンで軌道修正する予定。だけど推進力の問題で1発勝負。 2010年帰還予定 まとめから転記してて泣けてきた。 はやぶさに関わる人々の努力を想像するとなんか「事業仕分け」とか眠い事を言ってる 政治家がいるけどこういう先進的な事にはきっちり投資をしてあげるべきだ。
いやもう地球に向かってるというだけで奇跡? はやぶさ頑張れ! 実は「はやぶさ2」という計画もあるけど来年度中に開発予算がつかないと はやぶさ関連の研究は全て泡に帰るこっちも大ピンチなんですよね。 まぁそれはまた別のお話・・・
|
![]() |
忍者ブログ [PR] |