昨日（10/8）天満屋ハピータウンカップ2007 サイクル耐久レースin岡山国際サーキット

という正式名称にするとくそ長いレースに参加して参りました。

参加カテゴリは6時間MIX。メンバー御姉様・HATO男さん・ふじさん・R犬さん・自分

簡潔に経過を。

AM3：00におきてつらつらと買い物＆準備。

AM5：30にチーム団員と合流して岡山国際サーキットへ。

AM6：30ぐらいに現地入り+走る準備。

前日深夜まで雨がふってなかったので一縷の望みを託してカーボンホイールの

ままだったがもうかなり雨も降ってたので7801-SLにホイールを換装。

その後少し寝る。そしてスタート。2周回程見学する。

エーススターターのHATO男様が2周目で先頭集団から千切れる・・・

アップ時から不調と言ってたし濡れた路面での落車等で集団が千切れやすい状況。

こりゃもしかすると早めのピットインもありえるとおもってそそくさと準備。

初めてローラー台のみでのウオーミングアップ。結構いいかも？？

結局1時間30分を過ぎて交代。

最初特にスピードがあう人もおらず休憩の為後ろにつくだけ。

ほとんど一人旅。インナーのみの走行。40ｋｍまではインナーでいけると再確認。

しばらくしてそこそこのペースの二人と合流。こりゃいいペースだ。

6Hソロの人と6Hチームらしき人と自分。

ソロの人はピットから色々指示が出て結構いいペースなのにまだまだペースを上げたい感じ。

6Hチームの人はいっぱいいっぱいか？この人が先頭になるとすぐにソロの人が前に出る。

引く割合がソロ：チーム：自分が4.5：1：4.5ぐらいの割合。

三人で回してるのに一人がほとんど引いてない状態ですぐに回ってくるからしんどいやないか！

で後ろを確認するとソロのBR－1の方が近づいてくるのがわかる。

そこそこペース（たぶん一周AVE36ｋｍ/ｈぐらい）で走ってるのに

単独のソロで追いついてくるとは・・・それがわかってたので少し緩めに走行。

そうこうしてる内にBR-1の方が追いついたのでそれに飛び乗る。

が・・・なんじゃこのペース・・・化け物です（笑）

しばらくついてると「前にでれる？」と「出来る限り出る」と返答。

仕方ないのでほんの少しだけ引く。がはっきり言って無理・・・

普通バックストレートも40ｋｍちょいで行くのに45ｋｍオーバー。

インナーでついていけないのも初めてです。

「8割ぐらいで交代を回したらいいで～」とお声を頂くも前にでた時点でMAXなんですけど。。

またこの場合タイミングが悪い事に3時間クラスのゴールでピット閉鎖。

自分的にはBR-1の方につけるだけついて限界がきたらはいさようならの予定だったのが

ピットインが出来ないから帰るに帰れない。。悶絶しながら走ってました。

結局最後はちぎられて一周攣った脚と相談しながら走りピットイン。

HATO男さんとかわった時には1位2位とは1LAP差3位と同一周回の4位だったのが

1位と1LAPとかわらないものの2位に浮上3位以下には1LAPつけてました。

よかったよかった。しかしかなり消耗してしまったのでこれ一回で終了のつもりでさようなら。

6時間耐久のレースなので4時間半ぐらい経過した所でごそごそ活動開始。

見てるともう一回走らないといけないくさいので準備。

とおもったらまたHATO男さんトラブル。シフトワイヤーが切れたみたいでピットイン。

第一走者で雨に打たれ二度目はしれば機材トラブルでさんざんなHATO男さんでした。

準備してなかった自分は無理なのでR犬さんが急遽出陣。

色々情報収集をしてみると1位とは同一周回どころか同一集団にいるという事が判明。

いつの間に1周回埋めたんや？チーム団員の頑張りに感謝。

なんかしらんけどラストスプリント勝負になりそうな雰囲気でもう一回ラストに出番が・・・

R犬さんと交代でコースイン。と思ったら幸か不幸か集団より少しで入れた。

ここで選択肢。①このまま逃げる②集団に復帰

更に②の場合①集団に一度復帰するけどもう一度逃げる？②スプリントは先行して③後ろについて差す

これだけの選択肢が出来ます。一周様子をみるけどこのまま逃げるのは厳しい。

ということで集団に復帰。集団にはリーダーもいましてスプリントに備えアシストのお願い。

ふらふらほかの人を邪魔しながらリーダーに交渉。

が・・・今回チームからは3つのチームで参戦してる事もあり

リーダーのチームと我々これも同一周回で負けれんという事。

アシストはあきらめる。ターゲットの1位チームはあまり脚は余ってなさそう。

セーラー服にTREKマドンのオレンジ色プロジェクトONEなので目立つ目立つ。

チェックしやすかったのが勝因の一つか？

色々考えて先行したままスプリントで押し切る戦法で。

最終周回。自分的には絶好の位置取りのはずだった・・・

思ったより早く前を引いてくれた列車がなくなった。まずいこのままじゃ差される！

しかしもうどうする事も出来ないのでロングスプリント。

うおぉセーラー服並ばれた・・・がそれ以上のスプリントは無理だった様子。

並んだまでで相手もあきらめてしまいそのままゴール。

1秒差でチームMIX優勝でした。

勝因は人数。セーラー服さんは2人で回して我々は5人。脚の消耗度合いがちがいますわね。

まぁ一応勝ちは勝ちなので・・・

まさか草レース中でも規模も大きく多分それなりのレベルのレースで

入賞は望めても勝てるとは思いませんでした。総合でも5位。ちょっと感動です。

が・・・BR-1の方をはじめ実業団のレースをしている人達もちらほら。

その方々の走りを先日のはりちゅう早朝エンデューロに続き目にして

もっともっと早く走れたらなぁと思いました。

去年のレポよりかは簡潔ですがやっぱり簡潔には書けなかった・・・